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【タイトル】忌み子
【システム】鋼鉄のユグドラシル
【概要/HO】
テセウスの活躍により花屋による造花事件が幕を下ろした。
しかし、花屋が卸した造花は未だ下層を中心に潜伏している。
創造主を始末したとはいえ、いつ本性を表すのかわからない偽物をテセウスが看過するはずもなく、テセウスは造花の掃討を開始した。
現在の下層では造花、造花を匿う者、造花を利用する者、に容赦のない追及が行われる。

ある日、貴方は下層の路地裏のゴミ溜めの中で意識の無い少年を見つける。少年の擦り傷からは黒い血が滲んでいるのが伺える。
思案していると後方からテセウスの構成員だと思われる男に声をかけられる。

「この辺にガキの造花が逃げてきたはずだが見覚えはないか？」


【適正人数】１人
【参加資格】テセウスの人に報告すれば1分で終わるけど、少年を庇って誤魔化してしまうような人材。
【プレイ時間】2～3日くらい
【シリアス度】■■■■■（美しくありたい）
【ヘヴィ度】■■■■□（まぁテセウスが怒って動いてるしね）
【難易度】■■■■■（ハム・ケージとタイマンPVPするくらい）
【非推奨】なし
【禁止】なし
【暴走チェック】消費、シーンチェックなし　開始時6d6
【抑制ロール】2回振り、リテイク等はなし
【補足】
　・サプリメント「蟹」は開始時に申請があったもののみ許可。使う項目を情報タブに貼ってください。後出しは基本ナシ（だがGMは神なので後出しで出すかもしれない）
　・展開によってはテセウスと敵対、下層に住むことが困難になる可能性があります。この卓の出来事を夢かIFにすることも可能です。

こんばんわ

ユリィすべて忘れました

21時半～22時では！？

なんか行けるらしいです

やっぱ21時開始でもいいですか？って10分前に急にいいました

いいんですか？

いろ

はい

今日まだ何も食べてないので卓中のチェリーも腹をすかせています

かわいそう

私と同じ苦しみを味わえ

「そんな～！」

YOUは何しに下層へ？

事前に言っておいたバージョンの蟹を適用します

はい

消費アイテム【マキシマム】でコンディションが自動で決まります

6d6

Yggdrasill : (6D6) → 22[4,4,2,6,5,1] → 22

[暴走率現在値]変更[+22]＞[チェリー 23>45]

オリジナル特性【EKHI】
①：あなたは限定系【ASSERT DOMINANCE!】の効果を味方に対しても適用できる。
②：限定系【ASSERT DOMINANCE!】でダメージロールを無効にした場合に発動する。あなたは次のダメージロールに、【無効にしたダメージロール】分のボーナスを得る。（同バトル中のみ有効）

──火に油を注ぐ、とはよく言ったものだ。

一人で依頼をこなして来ました

えらい

なんと1人しか燃やしていません

偉いね

穏便に済みました

今日は0時まででいいですか？

今の下層で大規模のボヤなんて冒した時にはどうなってたかね

はい

運が良かったなあ

投票開始！(投票)

マキシマム
必要因子ダイス：４個
効果：コンディションロールの結果が【ＨＰ：ＰＰ＝１０：１０】で固定される。

投票：なんて悪意に満ちた平和なんだろう(1/2)

投票：僕たちは世界を変えることができない(2/2)

投票終了(投票) なんて悪意に満ちた平和なんだろう：1 僕たちは世界を変えることができない：1

なんですかこの投票

銀杏ボーイズの好きな曲のタイトルです

そうなんだ

忌み子始めていくぞ！！！！！！！！！

いくぞいくぞいくぞ！！！！

行くぞ行くぞ行くぞ！！！！

覚悟はいいか！！

まかせてください

やるぞー！！

よろしくお願いします

よろしくお願いします

あなたがよほど浮世離れしていなければ、ここ数日の下層の状況を知っています。

よほどね

ミロードちゃんで来なくて良かったなあ～

なんでも【花屋】と呼ばれる人物により、人々のコピーが下層にバラまかれていました。

テセウスの活躍により、花屋は無事討伐されたようですが、その後始末としてコピー生物、【造花】の掃討が行われている最中です。

いたるところにテセウスの関係者と思われる人々が目を光らせており、いくつもの検問がしかれ、貴方にとってはめんどくさい日を過ごすことになっているかもしれません。

造花はコピーの下になった存在があり、そしてその体に流れる血液が黒いという特徴があります。

「くあ～～、面倒な世の中になってしまったのう～～～」

検問では採血によるチェックなども行われているでしょう。

「採血もあったせいで貧血気味でふらふらじゃ！」

PLも貧血を起こしてふらふらなのであった。

中層の階層エレベーター前では人権団体がデモを起こしていたり

なんとか中層エレベーターを降りて下層に来たら検問で血を抜かれるし

「黒い血に生まれてなくてよかった～」

逆側の登りのエレベーターを見たらより厳しい検問がありディズニーの人気ライドか？？？ってくらい渋滞が起きているし

「これ帰るときも血ぃ抜かれるんだろうなあ」

まぁ寄りにもよってこんな時期に下層に来た方が悪いって事で

「うわあ、帰るのつらそう」

このどったんばったん大騒ぎもいずれ落ち着くことにはなるでしょうがいつになるやら

これはそんなある日の出来事です。

なんか事前にトラップ仕掛けたりクリーチャー出したり暴走Bしたりなどモーニングルーティンがあるなら準備していいですよ。＠

「ど～りで報酬金が高いと思ったのじゃ！」

「下層誰も来ないじゃろこんなん！」

トラップはいいや

コイツは戦闘前じゃないと置かないと思う

火だし

準備は無いです

いつでもかかってこい

はい

「依頼もこなしたし帰りたいところなんだけどアホほど列並んどるなあ～～」

では依頼も無事終えてあのエレベーター帰るのだっる～とか思いながらあなたが下層の街を歩いていると、路地のごみ箱の裏で何か蠢いているのが見えました。

「未未ウェイウェイのところにでも泊まるかあ～」

普段ならホームレスとかドブネズミとかミュータントホームレスとかミュータントドブネズミかと思いスルーするかもしれませんが、この日のあなたは直感なのか興味本位なのかその姿を確認してしまいます

「ん～？」蠢いたものを目撃します

そこには

傷だらけで息も絶え絶えな気を失っている少年の姿がありました。

通りからはごみ箱で上手く死角になっているようです。

歳は10数歳程度、少なくともここを住処にしているホームレスのようには見えません。

そして、その傷からは【黒い血】が流れています。

「うわあ」

まともな勘が働くなら、この少年は今下層を騒がせている【造花】なのではないかと推測が付くでしょう。＠

まともならね

「おぬし言葉通じる？」

近寄ります

荒い呼吸を繰り返しています。意識がありません。

「こりゃあ応急処置AE蘇生せんとダメじゃなあ～」

ではですね

背後から声をかけられます

「おい」

「はい」振り返ります

容姿の端麗なスーツの男です。よく見ると黒い返り血が黒いスーツにシミになっています。

威圧17くらいありそうです

「この辺にガキの造花が逃げてきたはずだが見覚えはないか？」威圧的に質問します

どうやら男からは死角になっているのか、少年の姿は見えていないようです。＠

「ガキ……？わらわのことか？血液検査は済ませて来たぞ。ほれ。エレベーターでもらった証明の紙。」

すっとぼけます

ほーん

ほ～～～ん？

読心します

わらわは隠密ですか？話術ですか？

あなたはまともに世情を理解しているならば知っています。

今の下層でテセウスに嘘をついたり【造花】を庇い立てした人物はどうなるかを

そうだね

隠密、読心、話術、技術あたり好きなのでどうぞ

じゃあ話術です

対抗無し

今ハムケージのキャラシ見るのってグリッチになりますか？

誤魔化し判定どうぞ

別にみていいよ

見ます

チェリー自身がハム・ケージについて知っていたり知ってなかったりしてもいいよ

読心カスやんけ

筋耐だもん

マジ？知識で振っていいですか？

どうぞ

それについて

なんだお前筋耐に文句あるのか筋耐やぞ

cf13+1d6

Yggdrasill : (CF13+1D6) → 計【 15 】 ： 13+2[2]

難易度8です

おしい

下層に遊び感覚で来るあなたはこの男について知っているかもしれません

るんるん

下層たのしいな

男はテセウスの中でも過激で有名です。テセウスに減らず口を叩くような輩を力で黙らせてきた【黙らせ屋：ハム・ケージ】その人です。

あれ？今減らず口叩きませんでした？

「（コイツよく見たらハム・ケージじゃん、オイオイ、わらわ死んだわ）」＠

では誤魔化し判定どうぞ

それはそうとごまかし判定もします

話術16宣言無し

cf16+1d6

Yggdrasill : (CF16+1D6) → 計【 13 】 ： 16+1[1] (fa:1)-4[4]

cf0+1d6

Yggdrasill : (CF0+1D6) → 計【 2 】 ： 0+2[2]

男は人の心がわからぬ

かわいそう

倍差因子どうぞ

もらえるんだ！

やったー

[因子D現在値]変更[+1]＞[チェリー 5>6]

「……そうか。」

「……もし見かけたらその辺に立ってるテセウスの黒服に教えろよ。」男は立ち去っていきました。

「わかりました！」綺麗な敬語

「（た、助かった～～～～）」

後ろのガキを見ます

「……はぁ…はぁ……」意識がなく、浅く呼吸をしています。＠

「オイ！（小声）おぬしのおかげで大変なことになっちゃったじゃろが！」

「今にもしにそう」

意識がありません

AE蘇生できますか？

蘇生回数ください

まず強度感知8をすると少年の状態がわかります。

そうなんだ

じゃあ観察眼8で強度感知します

[PP現在値]変更[-1]＞[チェリー 26>25]

[暴走率現在値]変更[+1]＞[チェリー 45>46]

どうぞ

cf8+1d6

Yggdrasill : (CF8+1D6) → 計【 10 】 ： 8+2[2]

【少年】
4/20 PP15/27 暴走率80％　活性タイプ：反応型　基礎pt3
SS：9+1d6　命中力：10+1d6　回避力：8+1d6
防御力：2　精神抵抗：3　行動値：4
格闘攻撃1d6+1 武器攻撃1d6+1 能力攻撃3d6+2
SPE：【奇跡】1/1　カルマ：【人外】

能力：【牙竜種】(トランサー)　能力制度：7スペック：3
雷を纏った獣に変化する。

[獣掌]PP1SP1能力攻撃
[雷掌]PP3SP2付加発動,制止
[獣脚]PP1SP2付加発動,追加【回】


筋：6耐：4知：8精：6器：8敏：4運：4
力：5 威：4 観：5 察：3 知：7 技：6
隠：5 俊：3 話：7 読：4 閃：3 幸：3

コンディション[4:5] 　ra90結果【制御異常】固定
因子なし、AEはPC準拠で使います。

な～んだ気絶じゃん

HP4で気絶してます

わらわは何ができるんですか？

これ以降は起きろと念じれば起きます。

応急処置もできます

念じれば起きる

じゃあ応急処置します

知識13です

どうぞ

[PP現在値]変更[-1]＞[チェリー 25>24]

[暴走率現在値]変更[+1]＞[チェリー 46>47]

cf13+1d6

Yggdrasill : (CF13+1D6) → 計【 17 】 ： 13+4[4]

1d6+3

Yggdrasill : (1D6+3) → 6[6]+3 → 9

[HP現在値]変更[+9]＞[少年 4>13]

手当てを受けて、少し息が落ち着きます。

「なんじゃ、思ってたより傷は浅いぞ。コラ！手当てしてやったんじゃから起きろ！」

「わらわの名前はチェリーじゃ。炎を操れる。」

「……ん」

「……！！！」驚いてあなたから距離をとります

「……君…誰…？」警戒＠

「ええ～？先読みして自己紹介したのにもっかいすんの～？」

「めんどうくさい！今わらわが言ったことを思い出せ！」

何言ってんだこの子

「今わらわはなんて言った！」

かわいそうな人を見る目で見てます

「あ？いいのか？おぬしを見捨てて帰るぞ？」

「……………？」自分の手当された傷を見ます

「おぬしは昨日の晩ごはんを思い出せるハクラト以下の知能なのか！？」

「……助けて…くれたの？」傷を包帯の上から触りながら＠

「そうじゃ。」

「……ありがとう。」＠

「ちなみにわらわの名前はチェリーじゃぞ！時間切れじゃ！クイズはおぬしの負け！！」

「わらわは炎を操る能力を持っていて50歳じゃ。51歳じゃったかも。」

なんだこいつ

「チェリー…さん！？」変な子だなぁって思ってたらすごい年齢でびっくり

「これ証拠ね。証拠にならねえわ偽造だコレ」身分証明書を見せます

「で、おぬしはどうしたいの？死ぬぞお主。」

「おぬしを匿ったからわらわも死ぬけど。」

「……」やっぱり変な人だって思います

「え…死ぬ？……ご、ごめんなさい。」

「……僕は、家に…帰りたい…です。」

「あ、僕は、黄河ジン…って言います。」＠

「あ～、年齢でマウント取ったけど敬語じゃなくていいや、さっきガキのフリして誤魔化したからかえって怪しいわ。」

「年下に話しかけるようにして話せ！」

「えぇ！？」

「う、うん…」

「えらいぞ」＠

おねショタ！？！？！？？！？！？！？！？！？！！？？

「ジン。とりあえずお主を家まで送り届けてやる。つーかお主を家に届けないと誤魔化したわらわが殺される。お主は家で見つかってから死ぬんじゃ。いいな？」

誤爆が怖いのでブラウザ切り替え

「死ぬとか殺されるとか言ったけどわらわは結構強いから道中は安心しろ！」

「え…そう…なの？」

「……ありがとう。チェリー。」＠

「……巻き込んで…ごめん。」＠

「気にするな！」

「気にしたら殺すぞ！」

「えぇ！？！？」

やっぱり変な人だなって思います

「そんなことより家どこ？」

「家は…」ここから少し距離がある場所です

「わりと遠いなあ。お主なんでこんなところまで逃げてきたんじゃ。」

「………目が覚めたら…知らない場所で…びしょびしょで…殺されそうになって…必死に逃げて…」ぎゅうッと自分の腕の傷を握りしめてます

「そっかあ～。異能で操られて意識失ってたのかもしれぬな。」

「家族はおるのか？」

「お父さんと…お母さんが…いる。」

「きっと…二人とも…心配してると思う。」

「おっけー。家族居るなら届けたあとの話は早いな。家に送ったら後は知らんぷりしよ。」
「フード付きパーカーとか買って来て顔隠したいところじゃけど、さっきは偶然見つからなかっただけで安全ってわけでもないしな。移動はせんと。」

「…うん。」

「道中に店があったら寄る程度で、とりあえず向かうかあ～。」

ではここで特殊ルール発動だ！！！！！！！！！！！！

はい

■特殊ルール【テセウスの警戒する下層】
以降、戦闘ラウンド扱いで処理を開始します。
PCは目的地を設定し移動する場合、以下のいずれかを行うことができます。

- [進む]
【イベントカード】を１枚引きます。その後、そのエリアの進行度を【＋３】します。
エネミーが存在する場合、宣言できません。

- [目的地を変える]
そのエリアの進行度を【0】にし、目的地を設定しなおした後
【イベントカード】を１枚引きます。その後、そのエリアの進行度を【＋３】します。
エネミーが存在する場合、宣言できません。

- [その他]
　提案で探索やRPが行えます。


≪進行度≫
[進む]によって進行度が上昇します。
　進行度が【９】に達した時点で、目的地へ到達できます。
　近場やRP上の都合で立ち寄るだけのフレーバー目的地の場合は進行度【3】で済む場合もあります。

≪イベントカード≫
　カードにはそれぞれ効果があり、内容に応じた特殊効果を発生させます。
　（山札がなくなった場合、2つ目の山札を用意して再開します）。
　不利な効果が基本ですが、何も起きない場合やPLに有利な効果もあります。

1人なのでエンドフェイズで引くことはないです。

へえ～

エンド宣言はないぞ！

目的地はジン君の家でいいですか？

はい

では進行度が0/9です

移動するならカードをどうぞ

「テセウスが家にまで調べに来てたらやだなあ～」

進むのでカードを引きます

「お父さんと…お母さんが…きっと…守ってくれるから」

は？もう一人？

【迷子】

　あなたは【知識or観察眼or閃き - 14】をロールする。
　失敗した場合、このフロアの進行度を【0】まで戻る。
[倍差成功]このフロアの進行度を+9する。

[HP現在値]変更[+3]＞[進行度 0>3]

知識13、倍差狙いは流石に難しいな、素振りで

どうぞ

cf13+1d6

Yggdrasill : (CF13+1D6) → 計【 18 】 ： 13+5[5]

では迷子にならずに進めました

我々が迷子になる側か

「そっちじゃないよ」

「道的にはこっちからも行けるぞ！知らんのか！」

「そうなの？」

「いつもはそっちを通っとるのか？」

「でも…そっちは路地になってて危ないって…」

「うむ。でも今はなるべく表通り歩きたくないからな！」

「……そうだね。」

下層、無駄に入り組んでてどこがどうつながってるのか全容把握できなさそう

「遠回りだけどなるべく見つからない方から行くぞ！」

エンドなければ2枚目どうぞ！

グニパヘリル、何気にウトガルド以上に終わってるっぽいのよな

平穏な道を引きました

裂けた表通りではテセウスの構成員が通り過ぎていきました

[HP現在値]変更[+3]＞[進行度 3>6]

「わあ危ない。あれテセウスの構成員じゃぞ。」

「よかった…」無事やり過ごします

「もうちょっと行ったら家だ。」気持ちが逸ります＠

そのまま引いて良さそうかな

エンドなければ次どうぞ

検問を引きます

ウトガルドはあくまで工場のパイプ接続とかの都合であって、各工場ごとの図面はあるけど
グニパヘリルは勝手に継ぎ足したり勝手に資材持ち去ったりされてると思うので、図面もないし、なんなら日ごとに道が使えなくなったりもしてそう

　【8】を目標値として【話術】or【技術】をロールする。
　難易度は場の検問カード1枚につき+4ずつ上昇する。
　失敗した場合、ラウンド終了時にエネミーが【1体】出現する。
　倍差失敗の場合、このカードで出現する敵は【2体】となる。

「止まれ！！！」

「わあ、避けては通れなさそうな位置にもおるぞ。」

「子供二人か…」

「なんでしょうか！」

「……ッ」ビクビク

「造花探しのために協力してもらうぞ」

「はい！全面的に協力します！」

そのまま協力すると、血液検査は免れないでしょう

自動倍差失敗になります

そうなんだ

ど、どうしよう…

「私達は中層民です！血液検査はエレベーターで済ませて来ました！これはテセウスさんから貰った証明書です！」見せつけます

「他に何をすればいいですか！」

ほーん？

技術か話術どうぞ

話術16です

cf16+1d6

Yggdrasill : (CF16+1D6) → 計【 19 】 ： 16+3[3]

どうやら本物のようだな

まぁガキだし大丈夫だろ

倍差因子どうぞ

やったー

[因子D現在値]変更[+1]＞[チェリー 6>7]

「通ってよし」

「ありがとうございます！がんばってください！」通ります

片方のガキしか検めなかった無能の彼はオメルタ先輩にバレないといいね。

「お、お疲れさまです…」スススッとチェリーと一緒に通り抜けます

[HP現在値]変更[+3]＞[進行度 6>9]

結構離れてから「ふ～～あっぶね。わらわの証明書だけで二人とも通れて助かったわ。」と小声で言います

「た、助かった……」緊張で震えていました

「9歳くらいにしか見えない容姿に生まれて来て良かった～～」

「随分厳重に検問してたけど家の方は大丈夫かな」

「あそこ？」遠くから指さします

あなた達は検問を通り抜けジンの家まで向かいます

もうすぐ、もうすぐ家だ

「うん…！」

お父さんとお母さんに会える

暖かいお風呂と美味しいごはんがある

もう怖い思いをしなくて済むんだ

家の周囲にはテセウスの影は見当たりません

めっちゃフラグ立てるじゃん

家に近づくと

窓から家の中を見てしまいます

「周りには居ないな。中に張ってるかも。ちょっと待て。わらわが先に…」

「え？」走りだしています

「あーあ。」

そこには

母の姿

父の姿

は？

そして、両親に囲まれて談笑をしている、自分の姿

「あちゃ～～。」

「あ…」

「ぅ…あ……」

「………」玄関にかけていた手を放し…後ずさりをします

「理解わかっちゃった？」

どうして

嘘だ

「本物のお主は中で家族仲良く暮らしておりましたとさ。チャンチャン。」

なんで？

チェリーは何を言ってるの？

「気にするな！お主は造花じゃから！」

本物？

造……花？

「ぁ…ぁあ……」

「あくまで紛い物はお主じゃからな～。中に居るのは偽物じゃないぞ。安心しろ！」

偽物……？

「良かった～～。中でお主の居場所を隠した両親がテセウスに殺されてるとかじゃなくて。」

僕が……？

「死体を見るのは気持ちの良いものじゃないからな！」

「で、お主ぬしの家どこ？」＠

窓から見える両親の安心しきった顔

自分とうり二つの存在。

待っている両親など、いなかったのだ。

ここには自分の居場所などないのだと、わかってしまいます。

チェリーの言う通り…”僕”は偽物だったんだ

「ぁ…ぁ…ぁああ」眼から大粒の涙が溢れてきます

「はいハンカチ。小声で泣いててえらいぞ。」

「大声で泣いたら見つかって殺されるとこじゃからな！くはははは！」＠

ハンカチも受け取らず…家から離れ…ふらふらと

「死にたくなったら大声で泣けよ！」＠

当てもなく…離れて行きます。

今は…一秒でも…ここに居たく…無いから＠

「おいおい、どこへ行く気じゃ！？捨てられた者同士でネクタルでも行くぞ！」

まって～と追いかけます

「一番近いネクタルはこっちじゃ」と両肩を掴んで方向転換させます

家から離れた路地につくと、壁を背に、力なく、ずるずると座り込みます

行き先をネクタルに指定します

「……」がくがくと揺さぶられます

ネクタルまでの進行度は0/3です

カードを引きます

ですが、動こうとしません

引いたカードを開けなくなりました

動け

「なんじゃ～？ネクタル行きたくないのか？個室での食事ヤダ？」

「わらわと一緒に食事できる場所のほうがいい？」

「………うるさいなッ」

「ほっといて…ほっといてよ……」泣き始めます

「あらら」

「チェリーには…わかんないよ…！！」

「わらわ急に自分語りしたくなったからここでするね」

「僕が…僕が……ッ！！！」

「………？」

「ここからは独り言じゃからうっとおしかったら勝手にどっか行けよ～」

なんて自分勝手な奴なんだ

変な奴だ…変な…

僕の気も知らないで……

「わらわはな、クローンの中でもトップのグリゴリシリーズに対抗すべく新たなクローンとして50年前に開発されることになったんじゃが」

「………」

「せっかく生まれてきた【知恵理】は失敗作でなあ。極端なまでに【脆い】って欠点があったわけじゃ。」

「そこで、研究所は新たにその改良モデルを開発するわけじゃ。」

「研究は大成功。見事に弱点を克服し、かつ新たな長所を兼ね備えた【ツクヨミシリーズ】が誕生した！すごい！」

「で、前のモデルの知恵理はどうなったか？」

「捨てられた。」

「……ッ」

「なまじ心があるクローンじゃからなあ～戸籍とか色々と用意しないとなんじゃけど」

「大きな欠点があるクローンを誕生させたなんて知られたくなかったわけじゃな！こっそりと居なかったことにされたのじゃ！」

「それが…なんなのさ」

「で、その知恵理はその後5年くらい行くアテもなく彷徨うことになる。」

「色々やったなあ～～裏社会の仕事。」

「生まれて半年もしない内に娼婦じゃから笑えたなあ～～」

「それからすぐに人殺し。倫理観も壊れるわ！くはははは！」

「なんの話だっけ？」

「ああそうそう、この下層で行き場所が無いってことは、死ぬか殺されるかってことなんじゃよな。」

「対になってなくない？」

「まあなんにせよ！行き場所が無いと死ぬってことじゃ！」

「おぬし、行き場所わらわと一緒に探さない？」

手を差し出します＠

「………」

「どうして……どうして…チェリーは……」

「そんなに…強くて………」

「………僕を……」

「偽物の…行き場所もない…僕を……」

「……助けようとしてくれるの？」＠

「死にたくなかったからな。」

「おぬし、死にたいのか？」＠

「………死にたく…無い。」

「死ぬのは…怖い」

「でも……どうしていいか…行き場所なんて…わからない。」＠

「わらわは生きたいくせに生きたいと気づいてない愚かな奴には手を差し伸べる主義じゃ！」

「まあまあ。一緒に探してやるから。」

「わらわたちの境遇って似てるじゃろ？」

「でもこれって偶然でも奇跡でも無いんじゃよな。」

「この下層ではありふれたことってだけ。」

「だから、この下層ではそんな境遇の奴らが生きられるようになっておる。のじゃ！」＠

「…………ありがとう。」先ほどとまでは違う涙が溢れてきます。

「それが好きでたまに来ちゃうのかなあ～。」

手を取ります＠

「おう。」

「じゃあ行くか。」＠

「……うん。」涙を拭って、生きてもいいんだ。という希望を胸に立ち上がります

ネクタルへ行きます。

はい

「ネクタルって行った記憶ある？」

草

手を引っ張って歩きながら

「行ったことない……」

「なんか…怖いし…」

「行っといた方がいいよ」

「安いから。」

「下層で生きるならコレ利用してないとすぐ金と時間が足りなくなって生きられなくなるぞ！」

「安くてうまくて食事がわずか3分で終わる！」

「そうなんだ」

無知無知の無知です

今から何が行われるかも知りません

「中層にも店構えてるくらいだし？合わなかったら一回でやめればいいし？」

「まあまずは試しに一回。」

カードを引きます

引きました

これは表にしていいタイミングなんですか？

はい

エンドフェイズなかったらいいよ

仕掛け罠を引きました

　あなたは【SS - 12】をロールする。
　失敗した場合、【5d】のダメージを受ける。

下層は危険がいっぱい

[HP現在値]変更[+3]＞[進行度 0>3]

SS10かあ

運試しで宣言無しじゃ！

どうぞ

cf10+1d6

Yggdrasill : (CF10+1D6) → 計【 15 】 ： 10+5[5]

ふはははは

罠など効かぬ！

野良地雷を回避できました

「あ、ちょっとまって」

「え！？」

小石を前方足元に投げます

爆発します

「これでよし」

ちゅどーん！！！！！！

「え？？？？？？？」

「よし、行くぞ。」

「え？？？？？？？？？？？？？？」

「ん？どうした？下層ならいくらでもある野良地雷じゃぞ？」

「まさか知らぬのか！？」

「よくさっきまで踏まずに歩いてこれたな…」

「……うん」

夏になるといっぱい湧いて大変なんだよな

こんな辺鄙な裏路地でも通ることなかったら知らないでしょう

「足元に小さくて赤い丸がふたつ点滅してたらそれは地雷じゃから気をつけるんじゃぞ」

「わ、わかった…」

「もし見つけたら今みたいに小石を投げて起爆しておくのじゃ」

「じゃ、進むぞ。」

これは捨てクローン50年の貫禄

（小石で爆発するのは地雷じゃなくてセンサーボムな気がする）

野良地雷は小石で対処できるんじゃぞ？知らんのか？

それではネクタル下層店につけます

「ここがネクタルじゃ。たくさんあるから下層歩いていればここ以外にも見つかると思うぞ。」

「中は個室だから先にお金を渡しておいてやる。1回300クレジットじゃ。」

300クレジットをジンにあげます。

「……ありがとう。」

「中へ入ったら除菌されたマウスピースがあるから、それを天井から垂れてるチューブに取り付けて、椅子に座って口に咥えるのじゃ。」

「うん……うん？」

「その後は端末で食べたいもの選ぶだけだからわかりやすいぞ！」

大衆食堂【　ネクタル　】
「早い、安い、美味い」を追求した大衆食堂。下層を中心として１８の店舗が存在するが、中層にも５つ店舗が存在する。
そのコンセプトに沿う常識破りの営業形態から、業界で一定の存在感を放ち続けている。顧客満足度も上々。
利用時間３分、利用料金は１回３００クレジット。
店舗には個室がずらりと並んでおり、内部には電脳接続機のついた椅子と天井から垂れた食物用チューブが存在する。
専用マウスピース（除菌済）をチューブに取り付け、マウスピースを咥えてから電脳に接続。
その後、数万に及ぶライブラリから好きな食品データを選択すると、食品に適した触覚・嗅覚・味覚データを多幸感と共に脳へインプット。
電脳上でその食事を体験できるようになっている。

そしてこの間、食物用チューブからは【バイオ完全流動食】が胃へ直接流し込まれる。
これは使用者の健康状態と照らし合わせて欠乏した栄養素を補うように配合されたもの。勿論、満腹感も生じる。
完璧な満足感と完璧な栄養をどうぞ。


というわけで、その実態は島内においても物議を醸した超ド級のディストピア飯。
異常な顧客満足度の高さとリピーターの多さも脳内麻薬による依存性によるところが大きく、
何より飲食店として絵面が最悪。

そんな施設だが、貧困層に上質な食事を提供するインフラとしての側面も無視はできない。
３００クレジットでどんな料理も食べ放題なのであるから、そのコストパフォーマンス自体は本物といえる。
文明の発展は、時に醜悪である。

「ま、わかんないことあったらわらわが出てくるの待ってもう一回説明を聞くのじゃ。」

「よーし行くぞ～。」中へ入ります

はい

店舗によってシステムは違うだろうけどここは無人で客が勝手に空いた個室に入り、機械にコインを入れるシステムです

蚊ッとイン同時展開できないのか

「？？？？？？？？？」説明通りにマウスピースを口に入れます

ジンに（じゃあ、あとでな）とジェスチャーでお別れをし、個室に入ります。

お金を入れてお子様ランチを注文しました

どんな料理でも選び放題です

食べ放題です

これはまさしくお子様ランチ！！

んぐんぐんぐ

おごおごおご

おいしいなあ

3分経ちます

3分なのか30分なのか3時間なのか体感時間ではわかりませんが食べ終わると時間が3分経っていました

チーンと終了の合図が鳴ります

カットインは同時展開できるけどタグを変えないといけない

美味しい記憶はありますが、のどに異物感があるでしょう

個室から出てきます

ジンも出てきたら連れて外へ出ます

なるほどね

「…………」なんか心なしか疲れています

「おいしかった？」

「美味しかった…気はする……」

「あとで紫色のうんこ出るけど気にするなよ」

「え？？？？？？？？？」

「そういうものじゃから。」

「そ、そうなんだ……」

「強くなれよ。」

「……うん。」

「じゃあ、仕事探しと行くかあ～。」

「わらわの知り合いの店があるから聞いてみよっか。」

「仕事……？」

行き先を未未の店に指定します

はい

「仕事しないとクレジットは手に入らないんじゃぞ。」

進行度は0/3です

エンドなければ引いてどうぞ

「おぬし、精神年齢いくつ？」

「仕事はじめて？」

「大丈夫、こわくないよ」

哨戒

　【8】を目標値として【隠密】をロールする。
　難易度は場の哨戒カード1枚につき+1ずつ上昇する。
　失敗した場合、ラウンド終了時にエネミーが【1体】出現する。
　倍差失敗の場合、このカードで出現する敵は【2体】となる。

通りの先にはテセウス構成員！

「13歳……」

「でも…今、仕事なんて…」

[HP現在値]変更[+3]＞[進行度 0>3]

「ん～～？この先生きるなら仕事先見つけるほうが優先じゃぞ？」

「ずっと隠れてちゃ生きられぬぞ！」

「早くお金稼いで変装しようね」

「あ、わらわが買い与えれば良いとか思っとるじゃろ！ダメじゃぞ！」

「変装道具は手にした途端油断するからな！」

チェリーが言う事はもっともだけど…

「緊張感を持って歩く術をまずは身につけような！」

今の下層で…造花の僕が…できる仕事なんてあるんだろうか

というわけで隠密

造花はどこだ～

難易度8です

cf11+1d6

Yggdrasill : (CF11+1D6) → 計【 6 】 ： 11+1[1] (fa:1)-6[6]

失敗です

！！！！！！！！！！！！

「止まれ！！！！！！！！！」

「あ、ほら！緊張感を持って歩かないとこういうことになるのじゃ！勉強になったね」

「怪しいガキどもだな…こんな場所で！」

今すぐにはできないけどコイツらって後々離脱で消せますか？

はい

消せます

よーし

「わ、わぁああ！！！」

エンドフェイズ！！！！！

「よし！逃げるぞ！」

エンド宣言なし

「え、えぇええ！？！？！？」

あ、強度感知だけはしてもいいよ

しなくてもいい

そうなんだ

します

難易度8です

観察眼8

cf8+1d6

Yggdrasill : (CF8+1D6) → 計【 19 】 ： 8+6[6] (cr:1)+5[5] (cr:計1回)

すごい

[PP現在値]変更[-1]＞[チェリー 24>23]

倍差！

[暴走率現在値]変更[+1]＞[チェリー 47>48]

因子奪い取ります

[因子D現在値]変更[+1]＞[チェリー 7>8]

【テセウス構成員】
基礎pt2　
HP：15/15　PP：12/12　暴走率：60%　活性タイプ：反応型
SS：10+1d6　命中力：10+1d6　回避力：10+1d6
防御力：3　精神抵抗：3　行動値：5
武器攻撃力：2d6+2
SPE：【熟練】　カルマ：【殺し屋】
特殊武装：増強アンプル,強化シナプス
能力：【なし】(ノーマル)　能力制度：4スペック：2

技能判定値：6+1d6
AE：カウンターヘッショカバー　コンセ上限3　ブースト上限1

「待てぇー！！」

戦闘ラウンド！

イニシア

「うわあ～～！！大人の人が追いかけてくる～～！！今盗んだものは返さないぞ～～！！」

行動値5　宣言なし

行動値4　宣言なし

往生際悪く盗人のフリしながら走ります

行動値6もあんの？

宣言なし

チェリー＞テセウス＞ジン

……僕コンセして上取ったほうがいい！？

そうかも

しろ！

コンセ2！！

[PP現在値]変更[-2]＞[黄河ジン 15>13]

[暴走率現在値]変更[+2]＞[黄河ジン 80>82]

対抗無し

おぬし敏捷負けてるじゃ～ん

チェリー＝ジン＞構成員

チェリジンからどうぞ

わらわのターン！【煙幕】使って離脱するね。ばいばいきーん。

離脱阻止失敗！！！！！

離脱！！

「走れ！！！！」＠

離脱阻止失敗！！

煙幕を足元に放り投げ！辺りを白い煙で包みます！

「う、うわああああああ！！！！」走ります走ります

「煙幕だと！小賢しい！！どこだ！！！！！」見失います

「いや～～持ってて良かった煙幕！」

あなた達はテセウスの黒服から逃げおおせました

「ユグドラシルで生きるなら煙幕は第一に買うべきじゃぞ！」

「はぁ…はぁ……」

「ノーマルなら武装でスモークを持つのもオススメじゃ！」

「そ、そう…はぁ…なんだ……」

「楽しかった～～捕まってたら死んでたぞ！」

「住宅街でならともかく、繁華街をこの時間にガキ二人で歩いてるのは流石に見逃せないからな！」

「血液検査の書類とか本当に紙っきれにしかならんわ！くはははは！！」

「……うん。」裏社会の生き延び方を学んでいきます

チェリーに学ぶ、下層の歩き方

そんなこんなで未未の店につくでしょう

「お、走った方向が良かったぞ。店はもうすぐじゃ。」

「お～い。常連さんが来たぞ～。」

グニパヘリルの一角です

「うわ」うわ

「いらっしゃいませ～」

「本日はお友達も連れてきております」

「店じまいだ。帰れ」

「ええ～～～～」

「えぇ！？！？」

「煙幕だけ売ってくれない？」

「わらわ達の仲じゃろ～～？」

「……なんだぁ？ガキの誘拐でもしたのか？」

「そんなところ」

「え…えっと…」

「コイツが出すお茶はうまいんじゃぞ」

「………」

「今日は出してくれないみたいだけど」

「仕事無い？」

観察眼します

「コイツ仕事なくて困ってるの」

ガキンチョに

隠密で対抗します

傷は手当しておいたので補正ありませんか？

フーリガン使います

あちゃ～～

まあいいや、素振りで対抗します

手当で+2いいよ

やったー

cf9+1d6－5+5d6

Yggdrasill : (CF9+1D6-5+5D6) → 計【 21 】 ： 9+2[2]-5+15[2,4,2,6,1] (fa:1)-3[3] (cr:1)+3[3] (cr:計1回)

cf11+2+1d6

Yggdrasill : (CF11+2+1D6) → 計【 21 】 ： 11+2+6[6] (cr:1)+2[2] (cr:計1回)

はぁ？？？？

1d100

Yggdrasill : (1D100) → 25

1d100

Yggdrasill : (1D100) → 64

隠します

「住み込みで仕事できる場所探してるんじゃけどお主の方が詳しいじゃろと思って」＠

「そのガキは何ができるっつーんだ」

「何ができるの？」＠

「えぇ！？！？」

僕は何ができるんですか？

今まで普通に学校に通ってただけですよ

だいたいの探索技能常人並にあるんだな

「多分大体のことは常人並にはこなせるぞ。」

「えっと…の、能力で…獣に…なれます。電気を…使える」

「モヒカン雇うより300倍は役に立つと思う。」

「えっそんなことできたの？」

腕がもふもふになります

「わあかわいい」

「さわらせて～」

もふもふします

「お主もモフるか？」未未の方を見ます

「ふ～ん。」

「死なない範囲でならどんな仕事でも受けるって言ってるぞ」

「えぇ！？！？！？」言ってない

「うるさい！！言ったんじゃおぬしは！！」＠

「普段なら荷物運びだとかタタキの監視だとかあるだろうが」

「今の下層の状況わかってんのか？」

「そこなんじゃよ」

「下層がこんな状況なせいで仕事先が無いんじゃ」

「おぬしなら知ってるかな～って」

「実績も素性も知れねぇガキに回せる仕事なんてねぇよ」

「そっか～～」

「煙幕売ってくれない？」

「ヘイズルーンでなぶり殺しにされる見世物程度なら紹介してやるぜ」

「それは死ぬからダメだなあ～～」

2dで売ります（相場の2倍）

買います

[因子D現在値]変更[-2]＞[チェリー 8>6]

どうぞ

やったー

「ありがとう」

「そんじゃ次の場所行くぞ！」

「そのガキ、見たとこカタギだろう」

「んお？」

「まぁ俺の知ったっこっちゃねぇが、地下の世界に落とすつもりか？」

「………」

「………もう、他に、生き方なんて…無いから。」

「それに…チェリーが……助けてくれて…生きてもいいって…言ってくれた…から」

「？？？？？？？？？」

「そういうこと。あとコイツ【造花】じゃから地下の世界じゃないと生きられないんじゃ。」と店から出ながらいいます。

「こいつが？？？？？？」

「また来るね～ばいび～。」＠

「造花かよ、厄ネタじゃねぇか」

はい

「！？！？言ってよかったの！？！？」

「ダメじゃぞ。」

「二度と来るな」といい放ちました

「去り際に言うのがコツじゃ。嫌がらせになるから。」

「えぇ！？！？！？！？」

「塩撒いとけよ～。」背を向けたまま手を振って立ち去ります＠

はい

「さ～て。」

それでですね

はい

下層の街頭TVではニュースが流れています

『中層では現在の下層の非人道的な対応にたいして抗議運動が行われています。』

造花を駆除することに対して人権団体がデモを起こしているようです。

下層に来る前にエレベーターあたりで見てたかもしれないね

まぁ下層にいるあなた達には関係ない事ですね＠

「下層でやって欲しいなあ～」

「テセウスが怖いんか～？」

「あのデモが勝つまで生き延びたらなんとかならんかなあ～。ならんじゃろうな～。」

「……他にも、僕が生きててもいいっていう人たちはいるんだ」

「アレはポーズだけな気もするがな。」

「……でも、中層なんていけないし……」

「うむ。エレベーターは確実に血ぃ抜かれてバレるからな。」

「ん？待てよ？たしかエレベーターめちゃくちゃ混んでたな？」

「横入りしてギリギリで飛び乗ればごまかせんか？」

「いやね、わらわのおうちも中層にあるからできれば中層行きたいのよね。」

「そんな簡単に行くのかな…？」

「中層行けばとりあえずお主もわらわの家に住んでいいからさ。」

「既に二匹飼っとるから。」

「え？？？？？」

「召使1号と2号がおるのじゃ！」

「チェリーの…家…」

「おぬし3号な。」

「……いいの？」

「行けたらね。」

「僕…なんかが……」

家なんて、もうないと思ってたのに

チェリーは、偽物の僕に帰る場所を…

「………」

「1号はハクラトって奴でな～どうしようもないくらいバカじゃが性格はお人好しでな！多分おぬしのことお兄ちゃんと思って大喜びするぞ！」

「あ、ハクラトは2歳…3歳だっけ？それくらいの年齢なんじゃ。」

「身長は190cm超えてるけど」

「3歳で！？！？！？」

「色々あるんじゃ！」

「じゃあエレベーター試しに行ってみるぞ！」

目的地をエレベーター前にします＠

「チェリーの家……そうなったら…いいな。」＠

はい

ではエレベーターは0/9です

お、物語が何かしらの形で進みそう

カードを引きます

どうぞ

貴重品保管庫

　あなたは消費アイテムを2d6入手してもよい
　獲得した場合、イベントカードを【3枚】引く。

[HP現在値]変更[+3]＞[進行度 0>3]

最大12d分の消費アイテムチャンスですがどうしますか？

欲しいしカード引くのはいいけれどちょっとどういう描写でアイテム入手するのか分からんな

普通に下層から盗むことになっちゃいそう

やめときます！

はい

そのままカードを引きます

エンドなければ次どうぞ

あちゃ～

ニ枚目の哨戒

　【8】を目標値として【隠密】をロールする。
　難易度は場の哨戒カード1枚につき+1ずつ上昇する。
　失敗した場合、ラウンド終了時にエネミーが【1体】出現する。
　倍差失敗の場合、このカードで出現する敵は【2体】となる。

難易度は9です

はい

隠密11で素振り