【タイトル】モヒカンのおんがえし
【システム】TRPGユグドラ昔話
【概要】
きの～うきのう、そのまた昨日（つまりおととい）。
ユグドラシルっちゅう島に、一人のPCがおったそうな。
名前は[データ削除済]。
ある日、[データ削除済]が町を歩いとると……。

【適正人数】1人
【参加資格】なし
【CERO】A（全年齢対象）
【プレイ】4～10時間
【シリアス度】0/5（あっぱらぱー）
【ヘヴィ度】0/5（ユグドラシルではよくあること）
【非推奨】制限系、無効化系：系統無効、無効化武装、ブレイク
【禁止】なし
【暴走チェック】消費、開始時6d、衝動
【抑制ロール】2回振り、リテイク等はなし
【補足】
　・サプリメント「蟹」完全適用。
　・クリア報酬は「基本報酬7Rd＋3章＋MVP（＋エンタメ賞）のみ」で固定。
　・ソロシナリオのため、3賞＋MVP（＋エンタメ賞）は条件を満たすことで授与になります。
　・その他オリジナル要素アリ。感知を行うことで結果の成功・失敗に関わらず公開。

condと初期6dを振るんじゃ

Yggdrasill : コンティニュー判定 → 2 → 1R追加

お前はフランデイイ

なぜだろう、無駄に緊張している

緊張するような卓じゃないぞ　最長４時間でさっきのプレイヤーは１時間で終わってんだぞ

知ってるけど良く分からない緊張が走ってる

cond

Yggdrasill : (COND) → HP6[1,5] 、 PP9[5,4]

6d6

Yggdrasill : (6D6) → 21[4,2,5,2,6,2] → 21

ふははは！！暴走率が低いぞ！！づけPCの中でまともに知器やってるのって吾輩が初めてなのか？

始めて生きますか？

始めていいのかなぁ

初めて生きるぞ！！

まんがモヒカンみらいばなし

『モヒカンのおんがえし』

今オープニング映像としてキッドがビシュナ竜に乗って空飛んでます

BGMｗｗｗｗｗｗｗｗ

――
――――
――――――

きの～うきのう、そのまた昨日（おととい）。

ユグドラシルっちゅう島に、メロス・サブジェクトっちゅうPCがおったそうな。

メロスはマッチョじゃった。

マッチョの中でも肉体美を鎧で包み隠すタイプのマッチョじゃった。

でも能力を使う時は脱ぐので言うほど包み隠してなかったかもしれんかった。

羞恥心が終わっておった。

草

そんなある日のこと、メロスはユグドラシルの中層をぶらぶら歩いておった。

ユグドラシルの中層は治安が終わっておった。

歩いてください。＠

「ゆわっしゃー！愛で空が落ちてくる～」愛を取り戻せ！を熱唱しながら道の真ん中をドカドカ歩いてます＠

メロスはモヒカンじゃった。

身体もデカく、声もデカく、存在自体がほぼ近所迷惑じゃった。

どこへ行くとかではなくマジでただただ歩いてるだけです。何やってんだコイツ。＠

メロスが角に差し掛かると

「ひぃぃ～」

「おうおうおう、なんだこのモヒカン！　なにやら甲羅のようにも見受けられる奇怪な造形物を背負って天を仰ぐように横たわっているぜ！」

「本当だ！　この甲羅らしき物体、どうやらただの鉄くずのようだが、外観に見合って相応の重量があるらしく起き上がることもままならんと見えるぜ！」

「おぉ～～っ、こんな無抵抗なら、威力を行使したり財物を強奪することも容易いだろうな！」

「ヘッヘッヘ、俺は洗車をしようとしてたのに予報外れの雨が降ってきてすこぶる気分が悪いんだ！」

「ここはいっちょ、こいつから財布を奪いつつ、その過程で暴力を行使して加虐欲求と自尊心の慰みにしちまうか！」

「助けて～」

「誰か～～」＠

「うるせーっ！」　モヒカンを蹴飛ばします

「やっちまえ！　エルボーくらわせろーーっ！」＠

「む゛んっ！！そこの貧弱悪童共が！！」

「あぁ！？」

「テメェ何……ぅぉ……でっか……」＠

「無抵抗のモヒカンをいじめるなど言語道断ン゛ン゛！！吾輩が成敗してくれるわっ！！」大声と火炎放射器で威嚇します＠

「うわっ！　モヒカンの親分みたいなやつだ！」

「エルボー喰らわされるぞ！　逃げろ逃げろ！」

分が悪いと見たらしく、悪ガキは去っていきます

ひっくり返ったモヒカンだけが残されました

ちなみに甲羅（のように見えない事もないガラクタ）を身体に括りつける形で背負っているのですが、結び目はモヒカンの手の届く範囲にあるように見えます

「おこして～～」＠

「おいっ！そこの貧弱亀甲モヒカン！！そんなガラクタ程度で起き上がれないとは！筋肉が衰えているのだな！？後で吾輩が修行をつけてやろうか！？」とりあえず近寄って結び目をほどいてやろうとします。＠

「やめろーー！！！！」

「この甲羅は昨日拾ったんだ！　お気に入りなんだ！」

「俺はこの甲羅でこの甲羅は俺なんだ！！　一目ぼれなんだ！！！」

「亀の甲羅は外骨格の一種だから剥がすと死ぬぞ！！！」

「カタツムリも死ぬぞ！！！！！」

必死に抵抗します＠

「むんっ！！そうかっ！！さながら木の切り株を持ち歩くアライグマか！！」＠

「または貝殻を抱えるラッコ！！！！！」

モヒカンは知性が終わっておった。＠

「胡桃を持ち歩くリス！！」＠

「ならば良しッ！！吾輩の力を持って助け起こしてやるから感謝しろ！！」＠

「優しく頼む」＠

スペックが終わってるけど行為発動できるのっと

SO1します

まあ良しッ

行為発動　｜超能力《チカラ》こそ｜筋力《パワー》で持ち上げます

ぬおおお！！

SO1

Yggdrasill : SOペナルティ表 1オーバー(5) → 反動【命中＆回避－１Ｄ６（4[4]）　１ラウンド継続】

まあ…アタリ...かな？

[PP現在値]変更[-1]＞[メロス 21>20]

[暴走率現在値]変更[+1]＞[メロス 30>31]

けっこうな重量がありますが無事に助け起こします

「貴様～～！　よくも助けてくれやがったな！」

「ありがとう！」

「お前は命の恩人だ！」

「あのままだと俺はカモメちゃんやペリカンの餌だった！」

ユグドラシルの中層に海鳥は飛んでおらんかった。

「俺はお前の心意気に感動した！　恩返しをさせてくれ！」＠

「おおっ！！お前は感謝の出来るモヒカンなのだな！！出世するぞ！！」

「ほう？恩返しとな…別に返してくれなくとも良いが貰えるものは貰っておくのがこの吾輩・メロス様だ！！それで、一体どういうものなのだ？」＠

「よし！　これを見ろ！」　端末を取り出して動画を再生します

「おおっ！！」異常に近いです。＠

こんな感じのかわいらしい少女が、薄暗い会場で歌って踊ってる映像が流れます。

「俺の推しの【ナナヒラ様】だ！」＠

「ふーん…ひょろい女がクネクネ踊っておる」＠

「これがどうかしたのか？」＠

「俺は今からこのナナヒラ様のライブに行くところだったんだ」

「お前も一緒に連れて行ってやる！！！！！！！！！！」＠

「うん…？」

「ひょろい女がクネクネしているのを見て何が楽しいのだ…？」＠

「お前にはナナヒラ様の可憐さがわからないのか！？」

あなたは何故か脳内をこの場に似つかわしくない映像が過ります

野球の電光掲示板の映像です。

一番下の【Ｏ】の欄が、三つとも消灯している状態から一番左の一つが赤く点灯する映像が……何故か脳裏に過りました。

！！！！！！！

【人生スリーアウト制度】！！！！

アウトの電光って2個じゃなかったっけ

！！！！

じゃあ２個です

まあそんな事はどうでも良いッ！！

「良いか！」

ちょい席外します

「ライブではナナヒラ様が目の前で歌やダンスを披露してくれるのだ！」

「トークもしてくれるのだ！」

「ナナヒラ様の情熱やエネルギーは、ナマで体感することで計り知れないものになるぞ！」

「そしてライブ会場には同じナナヒラ様推しの観客が集まっているのだ！　一緒に歌ったり踊ったり、同じ興奮を共有することができるんだ！」

「その熱が一体感なんだ！」

「感動でありエンターテイメントなんだ！」

もどり

「わかったか！」＠

「ふん…そこまで言うのなら見てみる価値はあるかもしれん」

「もしもつまらなかったら貴様の甲羅を引っぺがして筋肉剥製にしてやるからな。」＠

「よし！！！！！」

「入場料は俺が出す！！！」

「うおおおおおおおこっちだああああああ」　ウトガルドの方角へ向かって走っていきます＠

「ぬおおおお！！！！！！吾輩の方が速い！！！！！！」追いついたり追い抜いたりします＠

モヒカンはどんどん人気のない廃工場とかが立ち並ぶようなエリアに突っ走っていきます

ホームグラウンドなので特に気にしません。＠

「ここだ！！！」　廃工場の一角で急ブレーキ

中に入ると、うすぼんやりと証明が稼働しています。
たしかにここは電力が機能しているようですが……。

「ライブはもう始まっちまってるはずだ！　急げえええええええ！」

「おおッ！！」少し行き過ぎてから戻ってきます。＠

券売機で手早くチケットを購入し、その片方をあなたに手渡します。

そのまま機械式のゲートにチケットを通し、中に入っていきました＠

モヒカンを追って入ります＠

意外、というべきか。中に入ると凄まじい熱気が漂っています。

内装は廃工場のままですが、大挙した人々がサイリウムを振る姿は確かにライブ会場のそれです。

そして、その廃工場の一部を改造して造られた――ここは辛うじてライブハウスらしい――ステージの上には……

「うおおおおおお！」「ナナヒラ様ーーー！」「ハイ！　ハイ！　ハイ！　ハイ！」

「みんなーー！　今日は来てくれてありがとーー！」

「今日で私、ナナヒラ様が活動を始めてちょうど半年になります！」

「次の一曲は、そんな私のデビューシングル……私が、大好きな人のために創った一曲です」

大好きな人……？　と観衆をどよめきが走ります

「大好きな人……それは、私を応援してくれるファンのみんな！」

「みんなに手料理を振舞ってあげる、そんな瞬間を想像して作った一曲！　聞いてください！」

「『必勝！わたしのお料理レシピ』！！」

会場のボルテージがブチ上がっています

「ナナヒラ様ーーーーーー！！！！！」　今来たばっかりなのに泣いています＠

「…何なのだ」流行がわからんおじさんになっています＠

そんな感じで歌いだします

というわけでして

衝動チェック1dどうぞ

1d6

Yggdrasill : (1D6) → 1

草

テンションダダ下がりで草

言うほど衝動チェックだったか？

持ち前の可愛らしい声で堂々と歌い始めます

内容は前口上の通り、恋人へ手料理を振舞う少女の心理を綴ったもののようですが……。

くそつまんねーーーーーやっぱアイツの甲羅毟ろ！！って心情です＠

じゃあ【観察眼 or 察知 - 8】どうぞ＠

観察眼⑩だっ！！

そんなに観察眼高いキャラ造形じゃないだろお前

どうぞ

cf10+1d6

Yggdrasill : (CF10+1D6) → 計【 15 】 ： 10+5[5]

はい

では、他の観客がノリノリなのは良いんですが……

脳の筋肉が大きいのでかしこです

会場の中に、ぶっ倒れている人間がいることに気付きます。
それも一人ではなく、複数います。

「ふん…？」キョロキョロ＠

「う……うう……」

会場の隅に寄りかかるようにして倒れてますが、それでも他の客に踏みつけられそうになってます。＠

「……ふぅ。私のデビュー曲……『必勝！わたしのお料理レシピ』でした！」

「この曲は、最初に作った時からずっとみんなに愛してもらってて……」　エピソードトークを始めています＠

「おい貧弱。どうした。そんなんだと踏まれてしまうぞ。」くそつまんねえので話しかけに行きます。＠

近寄って確認すると、思った以上に衰弱しています。
あなたの問いかけにはうめき声で答えるばかりで、ちょっとこのままでは話が聞けそうにない感じです。

「…？」首を傾げます。＠

他にも人がいるのにここまで放置されていたのが不思議なぐらい弱っています。＠

会場の外に出ることは出来ますか？

入場ゲートを引き返せば出られるでしょう＠

じゃあ出ます。再入場とか行けんのかな。知らんけど。＠

では会場を出ようとしたところで

「……あれ？　そこの大きな鎧さん！」

「…何だ」＠

会場の観客の視線が一斉にあなたへ向きます

向きます

「どうしたの？　もう帰っちゃうの？」　大きく首を傾げる＠

「フン、倒れている貧弱人間が居たのでな。吾輩は偉いのでこいつをどうにかしなくてはならないのだ。」首根っこをひっつかんでます＠

「え……！？　ほ、本当だ！　たいへ～ん！💦💦」

「誰かスタッフルームに連れて行ってケアしてあげて！」

その声を聴いた途端

「うおおおおお！！」「俺だ俺だ俺だ！」「俺がケアしてナナヒラ様に褒められるぜ！」

「退け！　邪魔だ！」「お前が邪魔だ！」「こいつも倒れてるぞ！」

「ちょっ…オイ！吾輩が行くと言っておろうが！！」＠

先ほどまで気にも留めなかったはずの倒れている者たちを別室に運んでいきます

あなたが抱えていたいらすとやオタクもそのまま運んでいこうとするかもしれません＠

抵抗します＠

「おいよこせ！　手柄を独り占めする気か！」

「うう……」　引っ張られます＠

「ぬう、このままでは様々な箇所がちぎれ飛び四肢がもげてしまうやもしれん。仕方あるまい」手を離します＠

「フン、これだから貧弱は…」倒れる方が悪いです。＠

ウルフがブルースクリーンで死んだそうです

マジ？

フン、仕方あるまい。

生き返りましたね

サブのPCで入ってます

まあ丁度12時だし、ここらで切っときますか？

あ～……そうね……

すいません

うむ。

現在ステータスだけどうぞ

HP9/PP20/暴走31%/0D/総消費1pp　パージ@1　初心【ビギナーズラック】@2

お疲れ様でした

おつかれさまでした　リセットボタンをおしながらでんげんをきってください

一応吾輩の方でも保存しておきました。

あなたとAaVXBxjV[ウルフ] さんの接続を確認しました。

あなたとIxBxROwh[あさづけ] さんの接続を確認しました。

おはよーっ！

こんばんは

昨日は失礼いたしました

pcくんの機嫌はどうしようもない

初めて生きたいと思います

よろしゅうな

がんばりや

あいあいさー

不思議のダンジョンの攻略に失敗した人みたいに連れていかれます

ももんじゃみたいに連れていきます

「これで良し！　だね！」

ちょっと前までごくたーまーにニコニコ見てたらブルスクる事あったけどいつのまにかならなくなったな…

「みんなは大丈夫～？　水分補給とか、忘れないようにね☆」

デレデレとした表情で頷いています

頷いています

「…」不機嫌そうに首を傾げます＠

「それじゃあ次の一曲！　みんな最後まで駆け抜けていこ～～！」

「『とっておきの魔法』！」

軽快でポップな青春恋愛ソングです＠

あなたとAEH1dlXV[プレイヤー] さんの接続を確認しました。

「オ～～～！　ハイ！　オ～～～～！　ハイ！　オ～～～～！　ハイ！」

「L！O！　V！　E！　ラブリーナナヒラ！」

衝動チェック1d6どうぞ

1d6

Yggdrasill : (1D6) → 2

相変わらずだなお前…

これだけＲＰに出目が従うのも珍しいな

歌っている間も糸が切れたように倒れる者が出ますが、それは他の観客によって別室へ運ばれていきます。

退屈そうに聞いてます。＠

[暴走率現在値]変更[-2]＞[メロス 31>29]

「うう……うぐ……」

[暴走率現在値]変更[+2]＞[メロス 29>31]

[暴走率現在値]変更[+2]＞[メロス 31>33]

突然、隣の客が蹲ります。

「貴様もか貧弱。大丈夫か。」＠

「ヒ、ヒ……ヒャ……」　何か言おうとしています＠

「ひゃ？」＠

「ヒャッハ～～～！」

「…ああん？」＠

瞬く間に髪型から体型まで変化し、悍ましい姿へ変貌します

そして、そのまま

「そろそろ行こうぜロ～マ～ン～ス～！」　極めて精力的にナナヒラ様の応援を再開します＠

「……というわけで、『とっておきの魔法』でした！」　何事も起きていないかのようにフリートークへ移行する＠

「…フン、成程な。こいつは異常事態だ」

「我々誇り高きモヒカン族は生まれついてのモヒカンであるからしてモヒカンなのである。」※知りません。

「それ故、後天的にモヒカンになるという事は普通あり得ないし、あってはならない事なのだ。」※知りません。

あなたとNCy6wxqB[プレイヤー] さんの接続を確認しました。

「この異常は貴様の歌のせいか！！これは貴様の能力なのか！！」バカクソデカボイスでナナヒラ様を指さして宣言します＠

なんならズカズカとステージに上がろうとします。＠

「それで、この曲が完成した時は……――」びくっとします

「な、何……？」

「テメ～～でけぇ声出すんじゃねぇ！」「トンチキが～～！　ナナヒラ様が喋ってんだろうが、ああん！？」

屈強な男たちがいっぱいいるのでステージには上がれません＠

「ああん！？明らかにおかしいだろうがテメェら！！！脳ミソがイカの塩辛になっちまったのか！？」

「さっきから何人もぶっ倒れてるだろうが！！そこの男は人間からモヒカンになっちまったぞ！！」＠

「ヒャッハ～！」　楽しそうです

「何がおかしいんだテメェゴラァ！」「俺がイカの塩辛ならテメェはナマコかこのタコ！」

「ナナヒラ様の応援についてこれねぇ根性無しが何だってんだ、んなもんくたばって当然だろうが～！」

ちなみによく見れば俺たちの中にもモヒカンがけっこうな割合でいます。
前の方の席に集中してたのであまり気が付きませんでしたが。

「み、みんな落ち着いて～～！＞＜」＠

（チッ…会場からも出れねえしコイツら全員洗脳されてやがる...一体どうすれば...）

「ナナヒラ様のフリートーク邪魔しやがってよォ～！」
「額を床にこすり付けて謝りやがれ～！」

「今なら半殺しで済ませてやるぜ～！」
「よく見りゃ鎧なんか着こみやがって気取った野郎だぜ～！」＠

「ナナヒラ様の｜騎士《ナイト》になるのはこの俺様だ～～この馬鹿！」＠

「煩いわ！！そのナナヒラとかいうひょろ女！！どういうつもりなのだ！？」＠

「ど、どういうつもりって……そんなの言われても何のことだかわかんないよ～～＞＜」

どうしよう会場にアホしかいない！！！

「何いちゃもんつけてんだ～～！　ナナヒラ様困ってんだろうが！」

「お前が歌うと会場の誰かが倒れ誰かがモヒカンになるのだ！！」＠

「そうだそうだ～～！」

「……そ、そんなこと言われたって……私のファンにはそりゃいっぱいモヒカンの人もいるけどぉ～……」

「モヒカンに……なる……？　って言われたって……そんなのよくわかんない……」ステージ上で怯えている様子を見せます＠

「てめぇナナヒラ様怖がってんだろうが～～！」

「殺すぞ～～！」＠

「吾輩だって良く分からんわ！！！！吾輩も長くモヒカン生をやってるが目の前で人間がモヒカンになるなんて初めてだ！！！」＠

（とはいえこの会場はコイツの腹の中だ…ここでやり合うのは不利かもしれん）今！？

「……うぇぇ、怖いよぉ～～……；；」

「ぐすん……」　すっかり怯え切ったように、ステージ上で顔を覆います

それがまるで切欠となったかのように、あなたの脳内に

ランプが二つ点灯した電光板が、一斉に消えるイメージが浮かびます。

そして

「――ブッ殺せ～～～～！」

「ひき肉にしてやる～～～！」

モヒカンと化した観客の群れが、雪崩を打つようにあなたを取り囲み、襲い掛かってきます！＠

「…ぬぅん！！」

流石に不利すぎるか…？スモーク炊いて逃げるか…

スモーク焚いて逃げようとします。逃げれなさそうなら手榴弾ぶん投げます＠

逃げられるのかな

まあ逃げれそうも無かったらそれでよい

データ上は文句なしに逃げられるけどこれだけ人がぎゅう詰めだと煙幕どころの話じゃない気がする

なんかありますか！？

いけるわボケ！と強弁できる要素が！

念動力でモヒカンの海をモーセの如く割れないか？

あなたと0UA9kThH[プレイヤー] さんの接続を確認しました。

なるほど

Perfect Mahicanになるということですね？

（Perfect Mahican…？）

では行為発動との併用で認めます

はい！

モヒカンどもがパッカーンと割れます

「おそらをとんでるみたい！！！！」

行為発動+スモーク！SO1！

「……は゛！？」

「…はああああ！！」＠

「うおおおお～～～！」

「ユグドラシルは青かった～～！」　ゼロ・グラヴィティ

数が数なので数秒ですが、逃走経路を確保するぐらいの猶予は生まれるでしょう＠

自慢の瞬発力（キャラ特性：白筋）で素早く逃走します！＠

SO1

Yggdrasill : SOペナルティ表 1オーバー(4) → 反動【命中＆回避－１Ｄ６（2[2]）　１ラウンド継続】

[PP現在値]変更[-1]＞[メロス 20>19]

[暴走率現在値]変更[+1]＞[メロス 33>34]

脱出の際に脛をぶつけます＠

「おうっ」痛み＠

「……な、何やってんのよー！　追いかけなさい！」

「あいつ逃がして通報でもされたらたまんないわ！　絶対逃がすなー！」

「うおおお～～～！」「ナナヒラ様のために～～！」

「待ちやがれ～～！！」「彼奴の頭蓋骨をすき焼き鍋にしてやる！」

バズアックスを振り回しながら群衆は追いかけてきますが、煙幕使ってるんで撒こうと思ったら撒けます

どうしますか？

ごめんスモークだった

！！！

どうしよっかなあ

とりあえず撒きます。＠

じゃあモヒカンたちはあなたを見失います

「どこ行きやがった～～！」

マジで完全にモヒカンになっちゃってるよ

じゃあ実家に帰って意見を仰ぐか…（？）＠

「あの野郎の頭蓋を斧置きにしてやる！」＠

ではウドガルド周辺でバイオハザード４が始まっているのを他所に、あなたは実家に帰ります。

実家？？

どこ？？

多分この近所

「帰ったぞ」

「おお、無事に帰ったか息子よ」

「いつもより早い気がしますわ。何かあったのかしら？」

「実は…かくかくしかじか」

「！！！！！！！」

「！！！！！！！！！」

「それはいけませんわ～！！誇り高きモヒカン一族の栄誉がおびやかされますわ～！！」？？？？？＠

？？？？？？

？？？？？？？？？？？？

「今も追われているとなると…徹底的に殲滅するしかあるまい。数は？」＠

「いっぱいだ。」

「こんくらいか？」手でマルを作ります

「いやもっと…そうだな」

「こーーーんくらいだ」

「そうか…おびただしい数だな」？？？？

「すると…わがチーム【カーマイン】の軍勢ではでもどうにもなるまい」

「なんと」

「UMMM…」

「…息子よ。安心するがよい。こんな伝説を知っているか。チーム【カーマイン】に伝わる言い伝えを...」

「地が闇に吞まれし時、風と共に一陣の鉄塊現れり」

「鉄塊から現れし軍勢、闇をうち払いけり」

「闇に覆われし大地、更地に戻りけり」

「フム…正直そんな話聞いたことがないぞ父上…」

「フ…一か月前に出来た伝説なんでな…」

「ほう…」

「して、その鉄塊を呼び出すにはどうしたらよいのだ？」

「”これ”だ」＠

「ぬぅっ…それは」

「携帯端末…！！」

ぴぽぱぽぺ

「あーすみませんもしもし…YDFですか…？あのぉ～ウドガルド工業地帯にモヒカンが溢れてて…はい…はい…」＠

「…」腕組しながらやり取りを聞いてます＠

って感じです。＠

はい

それがお前の選択か

ナーバスとメロスの通報は迅速に受理されるでしょう。

その後、通報を感謝する旨と共に、怪我はないか、他に何か心配事等はないかという旨を尋ねられます＠

「”ナナヒラ様”というヒョロ女の輩が周囲の人間をモヒカン化する歌をばら撒く。首謀者はそいつのようだ。」

「それは恐らくトランサー能力の一種ですわ～！！対策をしておいた方がいいかもしれないわね」＠

「よく知らんがそういう事らしい。モヒカンにならんように気をつけろ。我々誇り高き...」＠

「メロスちゃんしっ」

「？…まあよい。そういう事だ。」＠

ここまで生き残ってるモヒカンだ、賢い

まぁ怪我がないということなら良かったということと、事情だけ聴かせてほしいから後でそっちに行くという連絡を最後に通話は切れます。

…………。

……………………。

外で轟音が聞こえます。

「おおっ！？」＠

「来たか…！？」＠

たぶんあなたもウトガルドの一帯に住んでいると思うので、それはまぁ物凄い音が聞こえるでしょう。

「さすがにヤバい音がしますわ！！パパ見てきて！？」

銃声とかならまぁわからんではないんですがなんか音がおかしいです

「やだよ！！怖いよママ！！」

爆音と電車が通過する際特有の轟音……と多数の悲鳴。

後は

「ボクは家から一歩も出ません！！！！！！」

あなたたちの家の壁を突き破って突っ込んできます

「ぬわー！！！！！！！！」

あなたたちの鼻先数メートルのところで辛うじて静止します

「キャー！！！！！」

「ぬん…」（特性：精神力）

ありとあらゆるを叩き潰し、蹂躙する破砕音。

鳥いたほうがいいですか？？

いてもいいんじゃないですか（適当）

直接的な描写は出さないつもりだったけどいてもいいよ

この車両も攻撃の一貫で出したのが誤車っただけで誰も乗ってないし

誤射なのかよｗｗｗｗｗｗｗｗ

誤射（車）

まぁ一両だけなら誤車かもしれないってことわざあるからな

あと上空からもなんか聞こえてくる。

まるで空襲を受けているかのような恐怖と混沌がウトガルドを包みます。
何なら警報出てるまでないか？

…………

「…」

「これが…伝説…」？？？？＠

伝説って？

轟音がひとしきり鳴り響き、やがて不気味なほどの静寂が辺りを包みます。

ああ！それってモヒクリボー？

なんか幼さを残す笑い声とガチ目の怒鳴り声も外でいくつか聞こえてきたような気がします。

でもそれっきりで、空襲による衝撃や音もそれっきりぱったりやみます。

…………

とりあえず突っ込んできた電車を超能力で退かして、外に出ようかな

更地になっています。

「おお。」＠

「伝説の通りだ。」＠

爆弾を何発も投下して焼き払われたかのような惨状で、残り火とモヒカンの丸焼きが辺りにいくつか散らばっているのみでした。

「さすが吾輩の父上だ。」

「…」気絶しています。＠

「パパ！！起きて！！死なないで！！」＠

瓦礫や電車を退かして民間人を救助しています

あと他の隊員たちに指示を出してモヒカンを捕縛させています

お父さん？

「…………はぁ……」

「……こちらにお住まいの方ですか？」 メロスたちに気付いて歩いてきます＠

「ムンッ、その通りだ。」＠

「そうですか……」

「この度はご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」

「破損した家屋等の補修は、モーターソグニル等と連携して可及的速やかに対応させていただきますので……」
文字通り“申し訳”が“無さそう”に謝ってきます＠

かわいそう

「ウム...了解した。して…このような破壊をもたらす者とは一体...」＠

「……申し上げるのも心苦しいのですが、その……｜我々《ＹＤＦ》の別隊の者で……」

「YDF？つまりは人間なのか？神々や魔物ではなく？」＠

「はい……大規模な掃討作戦の実施が必要だと判断した際に派遣されるメンバーなのですが……」
「その……如何せん現場対応が過剰なことがございまして……」

「このような事は今後無いよう、厳しい警告の方を我々の方でも行ってまいりますので……」　たぶんこういう文句も何回も言ってそう＠

と思ったけどこいつ巡査だから謝罪させられるような立場ではないかもか？
まぁ今回はいいや……

「フム…フム…まあよい。吾輩の家くらいは吾輩で片付けられるからな。」周りのことは別に気にしないスタイル＠

雑談やん

「申し訳ございません……」　ちなみに謝罪の間もたぶん同行してるモーターソグニルとかＹＤＦの隊員がいろいろ片づけてはくれます

その後、改めて怪我などはないかを確認されるでしょう＠

「平気だ。」＠

ライスも被害者の皆様方に謝っていることでしょう

リオンとライスの心労がマッハ
靉翁はこういう巡回に参加するのかな……渋々参加してそうではあるか……

電車ブチ殺すぞとは思ってるけど申し訳なさは感じてないと思う

必要ならしぶしぶ参加すると思う

体裁上って感じだよなたぶん

どうせその場にいたら誘拐されるし

では最低限の家屋の補修が済むと、今後の対応について説明された後、改めての謝罪で締めくくって次の巡回に旅立っていきました。

眼が死んでました。＠

かわいそう

見送ります。＠

でも人死にが出てないだけ少女兵時代よりましだから…

各所の様子を記録するように写真を撮影しながら他の隊員に指示を飛ばしつつ行脚しています

ただでさえそれほど大きくない背中が余計に小さく見えました＠

散々な人生

他に何かありますか？

あ、そうだそうだ

はい

これを見つけて逮捕できたという話は上のYDFから説明されると思います＠

よかったね

ヒーローの男女平等パンチがさく裂します

「…はっ！」

取調室で鼻血垂らしながら泣いてます

「息子よ、どうなった！？」

「うむ。全てが終わったようだ。」

「世界が！？」

「宇宙が！？」

「そこまでではない。」

…あいおうが拉致されて連れていかれるの、電車でかき回した現場において首謀者を悪意の探知で見分けて捕まえるためのセンサーなのか？

「パパ、落ち着いてお茶でも飲みましょう。メロスも」モヒ昆布茶を差し出します。

「ありがとうママ～；；」

拉致する連中がそこまで考えてるかは…

モヒ昆布茶

「メロスちゃん、冷蔵庫にＭＡＳＴＥＲＤＯＮＵＴがあるから取ってきて。」

「ああ。」

「もうすぐイップスも帰ってくるわ。それまでのんびりしてましょう」

まあそんな感じで終わりです。＠

はい

こうして、メロスはおっとうとおっかあと、へいわにくらしましたとさ。

どんとはれ。＠rpend

そういえばモヒカンおととい話だった

というわけでモヒカンのおんがえし、終了です。

お疲れさまでした！

２人目のクリア者か

おつしたおつしたｗｗｗｗｗｗ

これでクリア！？

これ以上にクリアできてない人が2人いるのか…

おつや

見事なクリアだ

恩返しモヒカンも焼き払われてるからクリア失敗だとマジで思ってた

○（7Rd）めでたし、めでたし　：モヒカンを助けた（通常クリアボーナス & ＲＰ賞）
×（1Rd）おんしらずなモヒカン：バトルに勝利した（バトル賞）
○（3Rd）ありがた迷惑　　　　：【ナナヒラ様】による事件を解決した（探索賞 & MVP）
○（1Rd）なんだこの卓　　　　：類を見ないリプレイになった（エンタメ賞）

通常クリア7Rdは渡しすぎだなぁ～と思いつつ計11Rdどうぞ

めっちゃくれた

[因子D現在値]変更[+11]＞[メロス NaN>NaN]

モヒカンは助けたのでクリアです

抑制は２回です

１回目どうぞ

抑制なんてものはこの世にありません

じゃあカルマとアイテム購入をしてみぃ！

とりあえず持ち越し５Dで…

[因子D現在値]変更[-5]＞[メロス 11>6]

もしかして煙幕持ってればスモーク要らないのか？

まあ他に欲しいもんもないか…

マグEX×４とトランス×２でフィニッシュ

カルマか

この構築狂人と相性がいい気がする

とはいえ今回は狂人っぽいことしてないか

無血開城…？

狂人が取れれば狂人

狂人は駄目です

赦しません

はい

無血開城です

了解デス

PCが手を触れなかったので無血です。

はい

では神羅万象が終わりです

終わりだよ

おしまい

全てが終わりました

完走した感想とか苦情をどうぞ

多分能動的にLUNA隊を呼ぶのは今回で最後です。全てがLUNA隊に轢かれてしまうので

数が多すぎて…

全てが轢かれてしまいますからね

もうちょっと数が少なかったらカーマイン隊に特攻してもらったんだけど

まあそんな感じです

はい

ではあとは部室で

お疲れさまでした

おつかれさまでした！

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